映画氷菓

LINE BLOGからの転載

行けるときに、忘れないうちにと見てきました。映画氷菓。じゃないといつの間にか映画が終わってる勢のくらむぼんです。
一回はアイオライトを大画面といい音で聞く為に行きましたとも。

ではこの先ネタバレ注意報です。

OKな人のみどうぞ。長文も注意ですよ。
朝いちの上映をえらんだので9時ちょい過ぎに映画館につきました。チケットは、前日に座席指定で買ってるので心配はありません。渋谷の氷菓の上映は小さめのスクリーンのところでした。場所が変わってからここの映画館では見たことなかったから初ですよ。
まずはみなさま映画の上映前に必要なものは何でしょうか?パンフレット?グッズ?いえいえ映画のお供と言えばポップコーンです。あやつを食べると飲み物もほしくなるので、オトクなセットを買ったら、出てきたものはビッグなサイズ。ここから、私の休日の優雅な映画鑑賞はポップコーンバトルになりました。挑戦するのはこちら、キャラメル味

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ファイッ!…勝てるのか。
同じ列に来た三人組の男の子達の一人がポップコーンをダバーしてました。あーって声と空気がせつない。私の買ったやつと同じドリンク付セットみたいでした。蓋が必要かもね。
映画感想小説で読んでイメージはなんとなくありましたが、海外の映像はイメージ補填に良かったです。文字が書かれる音はきもちよいですが、切り方がいまいちざっくりと思った。
キャストは見ていくうちに見慣れはしたが、個人的にいうなら大学生ならまだいいけど正直高校生には少々厳しいと思った。 


えるはちょっと狂気を感じた。目が怖い。奉太郎が気になるから引っ張られているというより、狂気に当てられてる感。
奉太郎は、それなりにイメージ通りかな。面倒そうな感じと微妙な表情は良かったと思う。
福ちゃんはいい人そうだけど誰かにすごくモテる感があまりなかった。女の子にも見える設定どこいった。でもキャラの中身はあっているかな。
麻耶花はまあそんな感じかな。原作よりはいい子そう。
関谷純は、漫画みたいでした。

糸魚川先生は、こういう役が合うなと思いました。たまにオーバーな感じの動き合ったけど。原作ない設定が追加されてたのでそのせいもあるかも。
私好きな、文集見つけるエピが変わってたのが寂しい。尺の都合だけだろうけど、ここの奉太郎すきなんだけどな。あとはちょっとした改変はあるものの原作に沿った作りになってたと思います。
演出で、奉太郎と福ちゃんが逆だったり、福ちゃんと摩耶花が逆だったりしますが、このあたりは気にならないかも。関谷純の改変が一番大きいけど、今時風な改変かな。


最期の糸魚川先生の話では、もう奉太郎が推理できていて、糸魚川先生の真実の告白のに行く流れが自然でした。お約束の泣ける話は弱い(´;ω;`)わかりやすいように変わってましたね。
どうしようもない叫び。関谷純の叫びから奉太郎の叫びに小説版の謎解きでもハッとしたところです。
薔薇色でいたかったけど灰色にされた関谷純薔薇色が気になるけど、自分らしさの灰色でいる奉太郎似ているようで、違う二人。


関谷純は生きながら死んでるのか?えるに強くなれと言い残したなら生きていると私は思っています。そして自分の色を見つけている気がします。
映画では最後差し込まれた。関谷純がベナレスで生きていると奉太郎が、えるに言うシーン。救いになるかは人次第だけどえるは意味を理解したのだと思う。
何色であってもいい。強くなれ。


そして画面が暗転して流れるアイオライト。流れる歌詞太郎さんの声。レフティさんたちの演奏。エンドロール最後の方でアイオライトの曲名。ちゃんとロゴででるイトヲカシの文字がうれしいですね。エンディングだけだと物足りないので、もう少しだけイトヲカシの曲かかったらなと思います。
アニメはまだ見てませんがゆっくり見ようかな。
飛騨高山上映会。行きたいな飛騨高山。

ポップコーンバトルは何とか勝ちましたよ。
そして映画を見ながら何が一番楽しかったか。イトヲカシのフリーライブで旧安中高校にいってきたので、ライブのときにうろうろ見て回った場所が、映画て使われているわけですよ。知ってる見てきたあそこだみたいなね。なんかそれがおもしろかったです。

そんなライブの話はこちら

全体的には楽しく見れたと思う。
ざっくり氷菓感想でした。
追加監督さんホラーな作品作ってた方だそうで、ヒロインが怖いのも怪し家な雰囲気もそんな演出のせいのようだ。

オマケ追記

ぐるたび

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